ベルギーのZizou Bergsは、ATP1000ロレックス上海マスターズのベスト64をかけた一戦で、第32シードのペルー代表Ignacio Buseを6-0、6-3で破った。このストレート勝利により、賞金総額1120万ドルのハードコート大会でベスト32進出を果たした。api.tennisが伝えている。

第1セットを完封、危なげない試合運びで快勝

第1セットは一方的な展開となり、Bergsは相手に1ゲームも与えずに6-0で奪取した。第2セットではBuseも持ち直して3ゲームを獲得したが、Bergsはセットを落とすことなく6-3で試合を締めくくった。

rank.tennisのデータによると、Bergsはランキング44位(1170ポイント)、Buseは35位(1432ポイント)であり、この結果はランキングの観点からも特筆すべきものだ。ノーシードで大会に臨んだベルギー選手が、シード選手を下す形となった。

Bergsは上海で今のところセットを落としていない。ベスト128ではVit Koprivaを6-3、6-1で下し、続いてBuseにも勝利した。これは直近2連敗からの顕著な回復と言える。Davis Cup予選ではYuri Rodionovに6-7、3-6で敗れ、Japan OpenではJiri Lehecekaに3-6、7-6、3-6のフルセットで敗退していた。一方Buseにとって、上海でのシングルス敗退は不調の延長線上にあると言える。これに先立つChina Openでも、Quentin Halysに1-6、6-7で敗れていた。