2004年生まれのLinda Noskovaにとって、今季を象徴する数字は、WTAシングルスランキングで4679ポイントを獲得しての8位だ。rank.tennisのデータによると、ライブランキングでもチェコのNoskovaは同じく8位で、ポイントは4678。1週間前は6位だったため、秋の終わりにかけて順位を2つ落とした。この順位を支えているのは、今季の2つのタイトルだ。Noskovaは決勝に2度進出し、いずれも優勝した。

勝利を積み重ねたラウンド

api.tennisの統計によると、シングルスでの35勝15敗はラウンドごとに偏りがある。最も勝利数が多いのは2回戦で、8勝。3回戦では6勝、1回戦では4勝、4回戦では3勝を挙げた。さらに先のラウンドでは勝利数が少なくなるものの、安定しており、準々決勝、準決勝、決勝でそれぞれ2勝を記録。今季、決勝に進んだ試合はいずれもタイトル獲得につながった。一方、ダブルスの成績は控えめで、3勝10敗。ランキングは2145ポイントで40位となり、1週間前の37位から順位を下げた。

CincinnatiからBeijingまで

Cincinnatiでは、Noskovaが3回戦でClara Tausonを7-6(3) 6-2で下した。続くAmanda Anisimovaとの試合は1-6 4-6で敗れた。US Openでは、この期間で最長となる4連勝を記録。Katie Volynetsを7-5 6-1、Lanlana Tararudeeを6-4 6-2で破った。続く2試合はいずれもフルセットとなり、Ann Liに6-2 6-7(8) 6-2、Marta Kostyukに7-5 5-7 6-4で勝利した。準々決勝ではAryna SabalenkaがNoskovaを6-7(7) 6-3 6-7(10)で下した。3セットのうち2セットがタイブレークにもつれ、最終セットは10:12で決着した。

データを見ると、Noskovaがトップ8入りを果たした最大の要因は、決勝で2度勝利したことと、序盤のラウンドを安定して勝ち上がったことだ。秋は1回戦を順調に突破したものの、毎回、強敵の前に敗退した。Anisimova、Sabalenka、Alexandrovaがその相手だった。この期間に、ランキングは6位から8位へと下がった。api.tennisのデータベースによると、キャリア通算では239勝を記録している。これはデータベースに登録された試合に基づく数字だ。